Shiryuのアルバム『WILL』のオープニングに収録済みの『noble』が、新たなアレンジを加えた形で3/21にグローバル配信される。

Shiryuによるとこの曲はフランス、ロンドン、カナダのリスナーから特に強い支持を受けており、Shiryuファンであるパリ在住のリスナーからの熱烈な要望を受けてフル・バージョンの制作を思い立ったという。

元のバージョンも数分で主旋律を作ったというが、フルバージョンの新規追加メロディもわずか5分程度で制作したというから驚きだ。 

 メロディラインが非常に美しい同曲が、さらに魅力的になってリスナーのもとに届けられるのを楽しみに待ちたい。

The music “noble,” already included in the opening track of Shiryu's album “WILL,” will be released globally on March 21 in a new arrangement.

According to Shiryu, the piece has received particularly strong support from listeners in France, London, and Canada, and he was inspired to create a full version of the piece after an enthusiastic request from a Paris-based listener who is a Shiryu fan.

The original version of the piece took only a few minutes to create the main melody, and it is surprising that the new additional melody for the full version was also created in only about five minutes.  

The melody line of the piece is very beautiful, and we look forward to hearing the new version of the piece, which is even more attractive.

（文責・月刊現代音楽ジャーナル 日比野悠/Yu Hibino,music journalist）

Shiryuがこれまでのシングルリリースおよび本来シングルカットを予定して制作していた曲をひとつのアルバムにまとめ、『Single Collection』として3/13にリリースする。

2025年の最新作「化身」「繚乱」も含む計16曲となっており、BEST盤にも匹敵する聴き応えのある1枚になりそうだ。

【収録曲】

1.mono

2.beside

3.farewell

4.fractal

5.moment

6.divine

7.etude

8.nostalgia

9.Tears in  the dark -full ver.

10.絢爛 -piano solo

11.憧憬

12.chatora

13.深紅

14.化身

15.繚乱

16.終

終わりなきエモーショナルな音楽の世界へといざなってくれるアルバムになるだろう。

(文責・月刊現代音楽ジャーナル 日比野悠)

Shiryuが新曲『Last dance』を3月リリース予定で現在制作中だ。

デモを試聴しての感想は、なんともミステリアスかつエモーショナルである。

これまでの曲にはない趣を持った曲で、今後のShiryuの音楽性を指し示しているようにも思える。

2025年もまだ2月だが、昨年よりもさらに勢いを増すShiryu。

今後どのような展開を見せてくれるのか、楽しみは尽きない。

（文責・月刊現代音楽ジャーナル 日比野悠）

Shiryuがニューシングル『繚乱』を2/22にグローバルで一斉配信する。

仕上がった音源を聴いて感じたのは、明らかにコンポーザーとして、そしてアーティストとして、ネクストステージに上がったという事実だ。

イントロの儚くも美しい旋律、そしてサビのメロディーの可憐さに思わず聴き惚れてしまった。

この曲はShiryuの代表作となることに疑いの余地はない。

全世界のリスナー諸氏からの感想を楽しみに待ちたいところだ。

（文責・月刊現代音楽ジャーナル 日比野悠）

アルバム『妍麗』をリリースしたばかりのShiryuから、ネクストEP制作開始の知らせが届いた。

タイトルは『REVELATION』、現時点では曲数は未定だが、中心曲となる『繚乱』のデモを共有してもらい早速試聴したので所感をお伝えしたい。

まずは、これまでのShiryuの洗練されたメロディーからさらに進化していることに驚かされた。美麗で憂いのある旋律は、Shiryuだけが創作できる唯一無二のサウンドといえる。

『繚乱』は桜の花弁が美しくも儚く散る様子が目に浮かぶような繊細なメロディーと可憐さを持ち合わせた印象で、これはShiryuの最高傑作にもなりえるように思う。

個人的には、この次作EPがShiryuにとってエポックメイキングな作品に位置付けられる予感がしている。

リリース時期は未定とのことだが、仕上がりを楽しみに待ちたい。

（文責・月刊現代音楽ジャーナル 日比野悠）